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■ AGE-Z ライトニング



◯AGE-Z ライトニング

 コウサカ・ユウマが作成した可変機構搭載ガンプラ。
 

 オープントーナメント決勝大会。「百万式弐型・宝雲」を擁するスドウ・シュンスケとの激闘は、試合終了間際、スドウ決死の「ゼロ距離砲撃」により両者大破戦闘不能、大会史上初の同点優勝となり、両者決勝トーナメントに駒を進める結果となった。
 

 ユウマにとって決勝進出自体は喜ぶべきことであったものの、ライトニングフライルーのダメージは想像を超えており、決勝トーナメントの開催までに修復の目処が立てられなかった。(※同時にライトニングフライルーそのもののバージョンアップ計画を立てていた事もその要因として挙げられる)
 

 とは言え機体の大破はガンプラファイターとして当然想定する事態であり、ガンプラビルダーとして対応策を用意するのもまた必然だった。ユウマはライトニングフライルーが使用不可となる事態に備えてライトニングZガンダムの改修型を予備機として準備を進めていた。
 

 が、しかし。スドウとの対決の中、果たしてこの機体でオープントーナメントの前半だけでも戦い抜けるか、という危惧を抱かざるを得なかった。ライトニングZそのものはバランスに優れつつも必殺武装を持った機体と自負していたが、百万式弐型の”尖った”性質を目の当たりにし(※ただしそれはライトニングフライルーを目にしたスドウにとっても同じだったが)、より強敵が集うオープントーナメントでは太刀打ちできなくなる事態を想定せざるを得なかったのである。
 

 そこで、ライトニングZにさらなる「特徴」を持たせるべく、オミットした可変機能の付加を試みた。だがライトニングZ自体は既にフレーム構造からして非可変を前提としており改修が困難だったため、簡素ながら優秀な可変機構を持つ「AGE-2」を素体とし、ライトニングZの要素を付加する方向で新しい機体の開発に踏み切ったのである。
 

 その際にスドウとの会話の中でヒントを得て、「百万式弐型」に搭載された「ミノフスキースピーダー」とほぼ同様の機構を推進システムとして投入。MS状態での機動力増強が主な理由だが、ユウマにはもう1つ隠れた目的があった。
 

 百万式弐型は、変形時にプラフスキー粒子の制御が上手くいかなくなり、爆発的な加速力と引き換えにエネルギー(粒子)を急速に消費してしまうという欠点があった。スドウはその理由を解明できていなかったが、対戦相手としてつぶさに観察したユウマは、それが「フィールド含む形状変化にともなう瞬間的な速度増強と粒子供給の圧縮効果」によるという仮設を立てていた。
 

 つまり「プラフスキー粒子のラムジェット効果」とでも言うべき現象により、本来コントロールすべき蓄積粒子までもが誘発的かつ瞬間的に消費され、圧縮効果による爆発的な出力を放出した後、粒子の供給不足に陥る、というものである。そして実験の結果、それが全てではないものの要因の1つであることを実証したのである。
 

 ユウマはこの性質を逆に利用することにした。AGE-Zライトニングに「内蔵型バーニングバーストシステム」を搭載し、ミノフスキースピーダーと直結。瞬間粒子圧縮効果と連動させ、変形時における爆発的な加速と粒子放出を利用し、炎のフィールドを全身に纏って特攻する「フェニックスチャージ」として完成させたのである。これはライトニングZにおいて射出型だった「フェニックスバースト」を(ある意味で)昇華したものといえる。
 

 これにより、AGE-Zライトニングは単にバランスが取れただけではなく”特別な切り札”を持つ機体となった。
 ユウマはこの機体でオープントーナメント前半を切り抜けながら、ライトニングフライル-の修復及び改装を進めるのであった。
 
 

 以上、脳内妄想設定であり実在の諸々とか一切関係ないよ。特にストーリー的な点についてはホントでっち上げだよw

 某かのトーナメント用に新ユニコの開発に入っていたわけですが、どーもイマイチ気分が乗らない。先が長い事が見えてるだけ尚更。
 その間にも新しいキットや新しいアイデアはピョコピョコ出てくる。決して時間的に余裕があるわけではないけども、乗らない気分で作業をしても無駄なのが私のスタイル。ここらでパッとできそうなアイデアをパパっと作って気分転換してみようかいのぅ、と手を出したのがこのAGE-2+ライトニングZ融合計画。
 AGE-2は可変機の素体として高いポテンシャルを持つものの、ディティールが乏しいのが難点。じゃあディティール過多とすら言えるライトニングZなら、ベースが可変機でもあることだし上手くマッチするんじゃないかなぁと。

 コンセプトが「パパっと作る」という、以前ビルドブレイジング作った時と同じなので「あまり細かい事は気にしない」を基本に、でもカッコよく見せるための労は惜しまずに作成。
 一方元々気分がダウナー気味だった故の気分転換だったため、結局こっちもそれほど熱意を込めることができずパパっと作るつもりがついgdgd気味に。途中実生活的に尚更萎える事態とかもあったため、結局完成度低めな割に完成まで2ヶ月かかってしまいました。

 ところで、本作は気分転換の他に「いずれ作成する予定の『僕的最高の可変機』のためのテストケース」という意味合いがあります。MS形態MA形態ともに完璧(僕的)なフォルムを持つ機体を作成したいのです。いずれ。
 そのための素体としてAGE-2を用いることはほぼ決定してるので、ある程度簡単に作成してどの程度MS、MAのフォルムを整えられるかを試してみたかったのです。結果的にはそれなりに成功したと感じていると共に、課題も見つかったのでいずれ作成したいと思います。いずれ。

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    管理者「A.K.I」 の作成したガンプラを中心にホビー系の話題をダダ漏らすサイトです。

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    ハンドル名:A.K.I ※読みは「アキ」でおk
    遅速性ミキシング型ガンプラビルダー。社会人。
    モデラー歴:数年。子供の頃は作ってたけど素組み+小改造のみ。その後ン十年ブランク。
    今に至るきっかけ:「フライルー」があまりにカッチョ良かったので。
    GBWC2012日本予選ファイナリスト(注:まぐれ)

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    「ミキシング」と呼ばれる複数のキットを組み合わせる手法が好き。というかそれしかやってない。
    作りながら厨設定を考えるのが好きであり、一定の評価を得ている(笑)。

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