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■ ライトニングフライルー


◯ライトニングフライルー

 コウサカ・ユウマがオープンコース参戦用に開発したガンプラ。
 ジュニアコース及びアーティスティックを制したことで「ジュニア最強」の一角と見なされることになったユウマだったが、メイジンとの模擬戦の結果、そして何より強く残るイオリ・セイの記憶からすれば、そんなものは何の指標にもならないことを何より彼自身が熟知していた。
 

 オープンコース参戦に当り、彼は改めて自身のガンプラ製作、ガンプラバトルのスタイルについて自問自答を繰り返した。その結果「高機動と高火力の両立」こそが自身のスタイルだと改めて認識することになったのだが、そのスタイルを極限まで突き詰めたとも言える戦術思想がガンダム世界には存在した。それがA.O.ZのTRシリーズに見られる「領域支配(エリアドミナンス)」構想である。あらゆる戦域において、そのエリアを支配する圧倒的な機動力と火力の両立。ユウマがオープンコースで勝ち抜くためには、これは絶対の条件だったのである。
 

 必然的にフライルーをベースに、これまで彼が作成した機体の特長を多く盛り込んだ機体となった。ベースキットはフライルーだが、全体的なイメージとしてはアドバンスドフライルーを参考にしているとのことである。
 

 基本的に「フルドドFb」(※フルドドーニアン、フルフルドドなどの揶揄呼称あり)+「シールドブースターFb」を装備した状態こそこの機体の真の姿と言えるが、メンテナンス性の向上、被弾時の生存率向上などを目指した設計から、これらを装備せずとも一定の性能が発揮できるようになっている。
 

 そのベースとなるのが素体状態、通称「アーマードライトニング」である。この状態でも装甲と機動性はライトニングFb以上であり、各種武装も通常通り使用できる。
 

 次に「フルドドFb」のみを装備した状態が「アドバンスドライトニング」である。フルドドFbはその名の通りバーニア強化型のフルドドであり、装備することで膨大な推力を得る。
 
 
 

 そしてシールドブースターFbまで全て装備した状態が本機の真の姿「ライトニングフライルー」である。
 シールドブースターFbの推力は、AMBAC性能と相まって急激な姿勢制御にも効果を発揮する。先端に装備されているビーム兵器はVSBRであり、ビーム速度の変更の他、粒子変容による特殊効果を得ることができ、強力な突撃戦法が可能となっている。
 
 

 武装はシールドブースターFbのVSBRの他、「ツインロングレンジバスターライフル」と「ロングブレードライフル」を備える。
 

 ツインロングレンジバスターライフルは、ライトニングのロングレンジライフルを強化した上でツイン化し、いわゆるツインバスターライフル化したもの。ウイングゼロに匹敵する火力と精密射撃性能を備える。
 

 ロングブレードライフルはフライルーの標準装備を強化したもの。どちらかというと近接戦闘向けにチューンされている。

 これらの装備を機体の各ハードポイントにマウントし、本体直結の強力な攻撃を放つのが本機の切り札「全斉射飽和砲撃(Full Burst Saturation attack)」である。
 

 一見すると単に高火力のバラ巻きという雑な攻撃に見えるが、実際はそれぞれがポイントを抑えた精密射撃であり、故に回避も難しく、またIフィールド等で防御を試みたとしても攻撃の一点集中により突破が可能である。
 

 高機動で有利なポイントを抑え、強力な精密射撃の一斉射。単純なようでいて対応が困難なこの戦法を確立したことで、ユウマはオープンコースを勝ち進んで行くのだが・・・

 なお本機は各3形態とも可変し飛行形態をとることができる。とは言えMS状態でも十分な高機動性を備えるため、前面投影面積の小ささを活かした正面突破時に用いられる事が多い。
 
 
 
 
 
 
 
 


 以上、脳内妄想設定。上記設定はフィクションです。「いやや!ウチのユウマきゅんはこんなダサい機体作られへんねん!」とか言われても困りますのでご了承下さい。

 さて、私は社会人になって結構経ってからガンプラに手を出した人なわけですが、そのきっかけとなったのが「フライルー」だったりします。
 え、何最近のガンプラってこんなカッコいいのが出てんの。欲しい。でも自分プラモ作成技術なんてない、というか子供の頃は苦手だったからなぁ。買っても無駄になるかなぁ。ええい、いいやとりあえず買って作ったれ…と。まあ。そんな葛藤があったわけです。最初に買ったフライルーはそのまま素組みしただけなんですが、それでも子供の頃に買ってたガンプラとは大違いですげーと思ったものです。

 それからしばらくして。あれやこれやと手を出しながらミキシングビルドをするようになっていったのですが、その中で前々から考えていたのが「フライルーをよりガンダム然としたい」という発想でした。よりガンダムっぽく。そしてよりバーニアましましで。そんな時都合よく出てくれたのが「ライトニングガンダムFb」。ちょっと亜種めのガンダムでかつバーニアましまし。これは融合するのにちょうどいい、と。

 でもまあ、けっこう融合は難航しました。フライルーとはいえベースとなってるのはZ時代のギャプラン。都合の悪いところにABSが使われてたりなんだりと、変形を視野に入れてしまったこともあり、色々強度的に難儀することになりました。そのせいで無駄に時間をかけてしまった。
 また開発後半、色々個人的にトラブルがあったり仕事で忙しい目にあったりとしたせいでモチベーションがダウン。本来隠し要素としてもう一段階作りこむ予定だったのを諦めてまずは完成させることに。それでも塗装とかイマイチやる気が起きずに少々手抜きをしてしまい、まあ写真に見える部分見えない部分含めて色々あったりします(苦笑)。

 その意味ではあまり成功したとは言い難い本作ですが、まあ完成させたことに意義があるとします。あと写真の撮り方、というか写真をとる環境を整えれたので少しマシになってると思います。これを糧に次回作は本気でいこうとかなんとか。

 

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    管理者「A.K.I」 の作成したガンプラを中心にホビー系の話題をダダ漏らすサイトです。

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    ハンドル名:A.K.I ※読みは「アキ」でおk
    遅速性ミキシング型ガンプラビルダー。社会人。
    モデラー歴:数年。子供の頃は作ってたけど素組み+小改造のみ。その後ン十年ブランク。
    今に至るきっかけ:「フライルー」があまりにカッチョ良かったので。
    GBWC2012日本予選ファイナリスト(注:まぐれ)

  • 作風

    「ミキシング」と呼ばれる複数のキットを組み合わせる手法が好き。というかそれしかやってない。
    作りながら厨設定を考えるのが好きであり、一定の評価を得ている(笑)。

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