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■ ガンダムレギンレイヴ・ラド


○ガンダムレギンレイヴ・ラド
 ガンダムレギンレイヴフレスヴェルグがドッキングした形態の識別上の呼称。「ラド」とはルーン文字で「車輪」を意味し、そこから派生して「移動」「速さ」「風」を意味する。
 
 

 前述の通り機動性、剣戟性能を高めたものであるが、「ツインドライブ」搭載型としての独自性能も備える。
 
 
 
 この形態となることでレギンレイヴの機動性・速度は爆発的に向上し、非変形型ながら変形型ガンダムを上回る速度、機動性能を発揮する。これには後述する「FGNコンデンサー」の効果もある。
 
 

 近接戦闘における剣戟性能の向上を目的とした結果、かつてのエクシア、ダブルオーで提示された「セブンソード」構想が取り入れられた。
 
 
 
・GNハイパービームサーベル(x2)
 強力なビーム刃を放つビームサーベル。本体から直接供給されるエネルギーを高効率でブレード化することで、ビーム刃内部で「量子結晶現象」が発生する。これによりエネルギーソードの特徴の他に「擬似物質」として実体剣と似た効果も発揮する。これにより特に対GNフィールドMSとの戦闘で効果を発揮する。
 
 
 

・GNエッジ(x2)
 かつて連邦に属していたとある兵士が用いた専用MSの装備を参考に作成された、「斬る」事を目的とした特殊剣。
 ブレード表面に常に薄く高速なGN粒子の膜が展開され、チェーンソーのような効果を発揮し高い切断能力を持つ。またGNファング等で用いられる慣性機動制御機能が組み込まれており、使用者の剣筋を加速するよう動作する。この2つの効果の組み合わせにより大半の物質を容易に切り裂くことができる。
 
 
 
 
 
 
 
 ・GNバスターソードⅢb
 ザンライザーとともに設計上のデータだけで完結したGNバスターソードⅢをリファインしたもの。
 高濃度GN粒子を用いた重力制御が施された超高重力ラボで作成されている。Eカーボンを中心とした一般的な素材を重力圧縮して凝縮することで、通常のエンジニアリングでは生成不可能な重量と硬度を生み出している(そのため地上ではGN粒子による慣性制御を行わないと運搬も困難なほどである)。その重量・硬度を活かした単純な物理攻撃力こそが本兵装の真骨頂である。戦闘時には慣性制御を任意に調節しその時々で最大の質量効果を与えることができる。
 
 
 
 
 
 またその硬度を活かして攻性防御として使われることも多い。利き腕の逆に本ソード、利き腕に別の兵装をもち、本ソードで攻撃をいなす、という戦闘方法がよく取られる。
 もともと原型のGNバスターソードⅢは2つを結合して巨大なバスターソードとすることが可能でありⅢbもそれを踏襲しているが、この硬度を利用し「シールド」として用いられることも多い。
 
 
 

 ・GNバスターソードEx「ノートゥング」
 GN粒子制御技術の1つの到達点。「GNソード」と呼ばれる兵装群の全てが活かされている。
 通常時でも攻守ともに非常に高い性能を発揮するが、その真価はツインドライブのトランザム、及びバースト時に発動する(※逆にそれくらいの粒子生産量がないと発動できないほど消費が激しい)。
 
 
 

 トランザム発動とともに変形して刀身が延長。刀身から発光現象が起こる。この状態による切断は物理的、エネルギー的な切断ではなく、物体の量子状態に直接働きかけて何らかの異変を起こすものであるが、そもそも周囲の量子状態が激しく乱れるため観測すらほとんどできず、詳細は未だ不明である。戦場で視認した者の話によれば「ライザーソードと似た、しかし明らかに違う巨大な光の剣が全てを飲み込んだ」との事である。「ノートゥング」とは厳密にはこの一撃を指す名称である。
 
 
 
 また、この機体のもう1つの特徴がフレスヴェルグに内蔵された「FGNコンデンサー」・・・「フラッシングGNコンデンサー」である。
 ツインドライブ研究過程で生まれた副産物であり、通常のコンデンサーの数倍~数百倍(※理論値)に及ぶ粒子圧縮が可能であり、一気に放出することで爆発的な粒子効果を得られるが、一方で長期間の圧縮ができず、フルチャージ時で10秒程度しか持たずに自然放出されてしまう欠点があり、これまでは数十台の擬似太陽炉を用いた試験環境で暫定的に利用されていた。そのくらいの粒子生産量がないとそもそもチャージすらできない(先に放出されてしまうため)難物だったのだ。
 しかし完全稼働のアドバンストツインドライブを搭載したレギンレイヴはこの要件を満足しえた。
 計7基搭載されたFGNコンデンサーに、使用タイミングを合わせて粒子チャージ→開放することで、瞬間的にトランザムに迫る粒子効果を発揮することができる。7基のコンデンサーにタイミングを調節することで都合7回の連続放出が可能である。
 もちろんトランザム使用時はさらに粒子放出量が跳ね上がる。持続時間は同等なものの1回当たりの放出量はバースト時のそれに相当する。
 これがトランザムバースト時となると状況は大きく変わってくる。FGNコンデンサーの理論最大値ぎりぎり、過去計測されたことのない高濃度圧縮・放出により、機体の量子化・及び実体化への影響が発生する。それをGN粒子制御技術の結晶「GNバスターソードEx」により制御することで、短時間ながら7つの「擬似実体」…言い換えれば「実体を伴う残像」を生成することが可能になる。擬似実体、残像と言いながらこれらいわば「量子テレポートによる同一個体複製」であり、一体一体は本体と全く(粒子レベルで)同一のものである。実体なのでそれぞれが別の攻撃を行うことができる。時間は数秒なので複雑な行動は不可能だが、特に単一個体に対する波状攻撃に絶大な効果を発揮する。
 これは一歩間違うと物質のバランスを崩し本体消滅の可能性があるどころか、「同一の存在が異なる空間に存在する」という矛盾を生むことになり、下手をするとその空間一体の消滅すら招きかねない。その対策として、本機が装備するセブンソード各々には存在の基点となるべくTDブランケットをベースに作られた「固定点」と呼ばれるいわば空間座標の道標が埋め込まれている。「分身」直前にセブンソードを全て本体から分離し、7つの分身体それぞれが1本ずつ保持することで現空間への固定、本体間のバランス、空間の安定化効果を得ることができるようになっている。
 
 この、バースト時の7体分離攻撃は「セブン・ノード」と呼ばれる。このレギンレイヴ・ラド最大の切札であり、またGN粒子により引き起こされる効果の究極とも言える現象の1つである。


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 以上脳内設定。
 そんなわけでレギンレイヴは3年放置した後ビルドファイターズに刺激を受けて制作を再開したものですが、その際に「せっかくなのでもう1機オプション機作ったれ」と思ったのが完成まで半年以上かかった原因。元々の2機も素体はできてたとは言えかなり細かいところまで改めて手を入れたことを考えると実質3機を同時並行してた事になり、ぶちゃけモチベの維持が大変でした。途中で「トライは3機1チーム」とゆー情報が入らなければまた挫折してたかもw
 本機の大まかな由来は上述、及びフレスヴェルグのページで述べた通り「俺セブンソード」が発端。俺セブンソードは元々RGエクシアを改造してゴニョゴニョする予定だったのですが、先にこっちで実装してみた感じ。でもエクシア案もまだ捨ててないのでいずれ出てくるかもしれません。
 で、そのセブンソードの始まりですが、最初はバスターソードⅢ、つまりザンライザーのパーツが始まりでした。その時点で「まず2本1組を3セット、あとバスターソード」という構想になり、なら日本刀だよな!と拡張パーツから2本。あとはビームサーベルでいいや、でも強化型なってことで適当にでっち上げ。でもちょっと独特感を出したかったのでビーム部は以前GBWCの予選会場で限定景品として配ってたブルーのバーストエフェクトを採用。…とまあここまでは良かったのですが問題はメインとなるバスターソード。こいつが「Fate/Prototypeのセイバーが持ってるエクスカリバー」なんて全然かんけーないところからイメージソースを持ってきてしまったのでさあ大変。そもそもの形状決定やバランス調整にエラく手間取ったし、しかも「なんかこー光る感じが欲しい!反射じゃ弱い!蛍光塗料でブラックライトでも弱い!実際に光らせないと!」などと息巻いた挙句、初のLED加工なんてしまったので輪をかけてさあ大変。しかもしかも「電池とか線とかが外出しだったり見えたりするのはイヤ!てか電池ボックスはGNコンデンサー型だよな!」とかも思ってしまったので、実のところフレスヴェルグの作成にかかった時間の半分以上がGNバスターソードExの制作に取られたのでした。その割に期待通りになったとは言いがたいですが、まあ経験値としたいと思います。

 さてオリガンで合体機構付きという、結果的にとてもビルドファイターズっぽい作となりました。レギンレイヴヴィゾフニルフレスヴェルグとちょうど3機1セットになり「トライ」のレギュレーションにもマッチしたので、3体まとめて番組連動のガンプラコンテンストに応募してみました。はてさてどうなることやら。

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    ハンドル名:A.K.I ※読みは「アキ」でおk
    遅速性ミキシング型ガンプラビルダー。社会人。
    モデラー歴:数年。子供の頃は作ってたけど素組み+小改造のみ。その後ン十年ブランク。
    今に至るきっかけ:「フライルー」があまりにカッチョ良かったので。
    GBWC2012日本予選ファイナリスト(注:まぐれ)

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    「ミキシング」と呼ばれる複数のキットを組み合わせる手法が好き。というかそれしかやってない。
    作りながら厨設定を考えるのが好きであり、一定の評価を得ている(笑)。

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