ガンダムAGE-2 RS2-2 [レイディ・シルバー]
AGE-2の特殊防御兵装ウェアである。
ある宙域において多数の機体によるオールレンジエネルギー弾攻撃を繰り広げる正体不明の敵性勢力に遭遇したAGE-2。AGEビルダーが開発したエネルギー反射フィールドジェネレータによる対抗を試みたAGE-2だったが、その苛烈な攻撃に対しフィールドを維持するエネルギーが保たず、敗走を余儀なくされた。
そこで次にAGEビルダーが開発したのは敵機の放つエネルギー弾と同質・同ベクトルのフィールドを展開し、相手のエネルギーをパススルーする特殊防御兵装ウェアである。相手のエネルギーを一部再利用するため理論上同質のエネルギー攻撃ではダメージを全く受けない。
その一方相手のエネルギーの質を明確に把握、明示的にフィールドタイプを選択する必要があるため、パイロットには瞬間の判断と高い技量が求められる。なおフィールドの選択に伴い、おおまかに白、黒の2色の機体色への変化が確認されている。
なおエネルギーパススルーフィールドを形成できるのはストライダーフォーム時のみである。これはウィング状のベクトルコントローラと、背部フィールドジェネレータの位置関係によるもの。
一方MSモードの場合、両肩のマルチバインダーの全機能を十全に使用できる。マルチバインダーはブースター、フィールドコントロールウィング、コンポジットシールド、ハイパードッズライフルにて構成され、機動・防御・攻撃などあらゆる局面においてフレキシブルに活躍する。
なお本ウェア開発の要因となった敵勢力については最後まで正体が判明しなかった。また敵の中心的存在と思われる「石質状の物体」との戦闘中に本ウェアのフィールドジェネレータが謎の暴走をおこし、AGE-2本体部を残して敵勢力ごとウェアが消滅している。
その際に何らかのトラブルがあったのか、「力の解放」という一語を除き、AGEデバイスからも本ウェアの記録は消滅している。
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以上、脳内妄想設定。
そんなわけで「AGE-2のストライダーフォームを『斑鳩』の2P機『銀鶏』っぽくしたいよ」計画。「RS2-2」とは要するに「レイディアントシルバーガン・2の2号機」の意味です。ブキヤの銀鶏カッチョいいよね、早く欲しいよね。
本作の最大の失敗は、銀鶏に近づけるべく色を白にすることが決まっていたにも関わらず特務隊仕様ではなくノーマルのAGE-2を使ってしまったところ(苦笑)。塗装に余計な手間をかけるハメになりました。
なお同じ物をfgにも上げてますが、こちらに載せたのは一部金属パーツをつけたりミラーシール貼ったりと多少改修されたバージョンです。まあ自己満足のレベルですけどな。
参考:本作で流用したキット等
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HG 1/144 AGE-2 ガンダムAGE-2 ノーマル (機動戦士ガンダムAGE)
当然ベース。AGE系全般に言えることですが、特にAGE-2は可変機の素体として凄まじく優秀です。
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HG 1/144 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー+GNソードIII (機動戦士ガンダム00)
ウィング部に流用。そんならオーライザーでも良いような気がしますが、ダブルオー付属のシールドも用いているので。
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HGUC 1/144 ORX-005 ギャプランTR-5 [フライルー] (ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに)
変形時の機首部とかウィングの飾りとかに流用。まあ余ってたからというのが主な理由w
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HG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II (機動戦士Zガンダム)
コンポジットシールドの接続部に本キットの肩パーツを流用。偶然にも肩、シールド双方のジョイントにマッチしたので。コレのおかげで可変を両立できている。今なら
ビルドガンダムMk-II 
の方が手に入れやすいかも(肩パーツが同型かは不明)。
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HGFC 1/144 GF13-001NHII マスターガンダム&風雲再起 (機動武闘伝Gガンダム)
背部ウィングにマスターのマントを流用。風雲再起は別の作に利用してますw
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M.S.G モデリング・サポート・グッズシリーズ ウェポンユニット11 ブーメラン・サイズ(鎌)
付属の「ロングソード」を機首ソード部に使用。